 |
| 写真:サウスランドとサフォークのF1 |
昨日1頭の綿羊が子を産みました。
今朝羊舎へ行ってみると、別のもう1頭が双子を産んでいました。
よちよち歩きの子羊を見ていると、可愛さと共に肉屋としてのあるべき姿を考えざるを得ません。
雌の綿羊は、もしかしたら母親になるため生き残るかもしれませんが、それにしても、いずれには肉になり食卓に上ります。
いくら可愛い可愛いと言っても、雄のばあいは、間違いなく1年以内にラム肉となります。
このように、人間は自分自身の命を繋ぐのは、他の動植物の、生き物の命の上に成り立っているのです。
子羊の誕生を目の前に、肉屋として、特にここを意識しないわけにいきません。
私たちは、食事の前に『いただきます』といいますが、この言葉は『生き物の命をいただきます』と言う意味であると聞いたことがあります。
小さな子羊の必死になってミルクを飲む姿を見て、食べ物を無駄にしては駄目だと強く思いました。
オーストラリアから羊のサフォーク種も輸入しています。今回美深から購入しためん羊に生れた子が、我社の子羊誕生第一号です。
母親はサウスランド、雄はサフォーク。
これから40頭ほどのお産が続きます。