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子羊誕生
執筆日:2007年04月18日
写真:サウスランドとサフォークのF1
昨日1頭の綿羊が子を産みました。
今朝羊舎へ行ってみると、別のもう1頭が双子を産んでいました。

よちよち歩きの子羊を見ていると、可愛さと共に肉屋としてのあるべき姿を考えざるを得ません。

雌の綿羊は、もしかしたら母親になるため生き残るかもしれませんが、それにしても、いずれには肉になり食卓に上ります。

いくら可愛い可愛いと言っても、雄のばあいは、間違いなく1年以内にラム肉となります。

このように、人間は自分自身の命を繋ぐのは、他の動植物の、生き物の命の上に成り立っているのです。

子羊の誕生を目の前に、肉屋として、特にここを意識しないわけにいきません。

私たちは、食事の前に『いただきます』といいますが、この言葉は『生き物の命をいただきます』と言う意味であると聞いたことがあります。

小さな子羊の必死になってミルクを飲む姿を見て、食べ物を無駄にしては駄目だと強く思いました。

オーストラリアから羊のサフォーク種も輸入しています。今回美深から購入しためん羊に生れた子が、我社の子羊誕生第一号です。

母親はサウスランド、雄はサフォーク。

これから40頭ほどのお産が続きます。

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