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ヒツジ自社飼育に力 アイガモなど高級食材も
北海道新聞 空知版 (2007.06.02)
空知かいしゃ手帳
ヒツジ自社飼育に力 アイガモなど高級食材も
赤平市幌岡町の畑作農家に生まれた岩井政海社長(58)が、高校を卒業した1968年に始めた養鶏と養豚の「岩井農場」が前身。「自分が食べたくなる肉をつくり、消費者に味わってもらおう」と83年、健康に配慮して育てた豚や鶏の肉をいち早く食卓に届ける、農場直送の食肉店「アイマート」を滝川市内に開いた。
当時の滝川はスーパー全盛で食肉専門店に逆風が吹いており、岩井社長は「毎日のように廃棄される大量の肉を前に、倒産も覚悟した」。飛び込みの営業で飲食店をくまなく回り、販路を開拓してピンチを切り抜けた。
札幌進出を果たした94年ごろ、二度目の危機があった。売上高7億円に対し3800万円の赤字を出し、甘い見込みから販売が伸びず業績不振に陥った。
その後、岩井社長は「見えと過信、油断が会社をつぶす」と拡大路線を改め、在庫整理と経費削減を徹底、利益を蓄える経営方針に切り替えた。売上高は徐々に上向き2006年9月期に初の20億円を突破した。昨年11月に岩見沢の旧りょーゆー日の出店の経営を引き継いだことで、今期は26億円を見込む。
売り上げの7割は、札幌と江別のスーパーに出店する5店と、滝川と岩見沢の直営食品スーパー2店で稼ぎ、これらの店は長男の岩井志政専務(31)が陣頭指揮を執る。
扱う商品は道内外で買い付ける生肉や冷凍肉が主で、滝川などの営業所にある加工場でスライスや袋詰めを行い、取引先の細かい注文にも応える。「白老産SPFポーク」「十勝チーズホエー豚」「びえい牛」「十勝牛」などの看板商品をはじめ、豚、牛、鶏、ヒツジの各種商品を取りそろえる。
03年からは、高級店ほどヒツジ、アイガモ、キジへの要望が高いことに着目。「滝川産サフォーク」「北海あいがも」「岩見沢高麗きじ」の3商品を、高級レストランやホテルなど得意先拡大の武器にしようと、赤平の農場での自社飼育に取り組み始めた。
豚肉と鶏肉の自社生産は2000年ごろに休止し、現在最も力を入れているのは、06年から始めたサフォーク種のヒツジの飼育と精肉販売だ。約180頭を飼育しており、これまでの投資分も含め6000万円で、11年までに400頭規模にする計画を持ち、周囲の山林を含む20ヘクタールの牧場整備を進める。岩井社長は「10年後の種をまくために必要な投資。今はもうけにはならないが、会社の付加価値を高め、イメージアップにつながる」と力説する。 (山村 晋)
アイマトン *滝川市 食肉卸売業
<メモ> 滝川市流通団地1。旧社名はアイマート。国内外の豚、牛、鶏のほか、アイガモ、ヒツジ、キジの精肉加工を行い、道央圏中心に販売している。滝川、札幌、千歳に営業所を持ち、食品スーパーに入るテナント店は札幌4店、江別1店。直営の食品スーパーは「滝川生鮮おろし」と岩見沢の「せいせん日の出」。資本金5000万円で2006年9月期の売上高は20億5000万円。パートを含む従業員160人。
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株式会社アイマトン 私募債1億円発行
プレス空知 (2007.03.24)
私募債1億円発行
生鮮食品卸・小売アイマトン
【滝川】流通団地1の4の25、アイマトン(岩井政海社長)はこのほど、私募債は5年債で1億円を発行した。受託会社は三菱東京UFJ銀行。
同社は生鮮食品の卸・小売を営んでいる。私募債は会社がしかっりとした運営がなされ、金融機関の信用がないと発行できない。アイマトンの業績、資金計画が三菱東京UFJ銀行に認められた。
資金は、北海道産ラム肉生産のため、羊のサフォーク種の輸入と加工設備などの施設投資に使われる。
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サフォーク種ラム肉生産へ
北海道新聞 中・北空知版 (2007.01.05)
うまい肉、空知にあり
サフォーク種ラム肉生産へ
滝川の食肉卸、秋に初種荷
【滝川、赤平】滝川の食肉卸「アイマトン」(岩井政海社長、190人)が今年から、サフォーク種の羊をメーンにラム肉生産に乗り出す。昨年12月にオーストラリア産の子羊59匹を輸入し、道内の農家から仕入れた80匹とあわせて生産基盤を整え、今秋から札幌や東京のホテル、レストラン向けの販売を目指す。
同社は1983年創業で、旧社名はアイマート。豚や牛の精肉、ウインナーなどの加工品の卸売りのほか、滝川や岩見沢などで「生鮮おろし」などの名称の直営七店を展開する。2006年9月期の売り上げは二十億円。岩井社長は「高級食材の自社生産ができれば、営業の武器になる」として、‘03からアイガモ、‘05からキジの飼育と精肉販売を始めた。
羊の飼育はアイガモやキジと同じく農家出身の岩井社長が所有する赤平市幌岡町の農地や山林約20fを利用。鉄骨平屋の既存畜舎400平方メートルに1歳未満の雌を昨年8月に40匹、12月に40匹で導入した。しかし、道内で調達できたのは雑種ばかりで、成長が早く肉質の高い純粋なサフォーク種を増やすため総額二千二百万円かけ、雌53匹、雄6匹を豪州から直輸入、畜舎も増築した。5年後には400匹規模まで増やすのが目標だ。
最初の羊40匹の生産は3月から始まり、9月には約50匹分のラム肉を初出荷できる予定。春から秋にかけて放牧でコストを抑えながら育てても売値は100g/600円前後と輸入肉の約5倍。岩井社長は「安全な高品質の肉を生産し、自社のイメージアップにもつなげたい」と話している。
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「せいせん日の出」開店
日刊 岩見沢新聞 (2006.11.17)
「せいせん日の出」開店
滝川市のアイマトン
旧りょーゆー店継承
業務用食材や食肉の卸売り・小売業を営むアイマトン(岩井政海社長、滝川市)は15日、旧りょーゆー日の出店跡に食品スーパー「生鮮日の出」(渡部徳昭店長)をプレオープンした。開店前から数百人の市民らが行列を作り、地元の住民らの期待の高さをうかがわせた。
同店は、生肉や生魚など生鮮品を中心に惣菜、食品、菓子、雑貨、米などを取り揃え「おいしい・楽しい・きれい・安い」を信念に据え、地域に密着した経営を目指している。
豆腐などは市内の業者から仕入れており、今後野菜なども積極的に地元農家と取引していきたいという。また、社員らの約半数は旧りょーゆーから引き継いだ。
大きな賑わいを見せたオープン当日は、午前10時の開店から昼に至るまでレジは行列を成していたといい、岩井社長や渡部店長は「初日2000人を越える人たちに来店していただき、予想以上の反響に驚いています。我々が感謝するところ、逆に大勢のお客さまから感謝の言葉をかけて頂き恐縮しています」と地元からの期待の高さを実感した様子。
「特に肉に関しては自身を持っています。今後も地元の新鮮な食材を扱っていき、地域密着しお客様の要望・期待に応えていきたい」と話す。
同店は営業時午前10時から午後7時まで、正月の3日間以外は無休。駐車可能台数は約100台。
岩見沢市日の出町30番地
電話0126-22-0000
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「せいせん日の出」がオープン
北海道新聞 中・北空知 (2006.11.16)
岩見沢日の出
りょーゆー跡に食品店
「せいせん」に客どっと
【岩見沢】
市内日の出町30の旧りょーゆー日之出店の空き店舗に十五日、新たな食品スーパー「せいせん日の出」がオープンした。
市内の旧りょーゆーは、ほかに美園、鉄北の二店あったが、いずれもコンビニエンスストアやスーパーが営業を始めており、これで市内三店舗すべてが営業を再開した。
せいせん日の出は、滝川市に生鮮食品卸売業「アイマトン」(岩井政海社長)の経営で、鮮魚、生肉など生鮮を主力に食料品を販売する。初年度の売上目標は約六億円。正社員、パート合わせた従業員四十三人のうち二十二人は旧りょーゆーから引き継いだ。
同日は午前十時のオープン前から約七百人が長い列をつくり、開店と同時に商品を買い込んでいた。
りょーゆーを経営していた菱栄商事(滝川、今年十月に特別精算)は今年九月、空知管内や江別、富良野の計11店のうち、滝川と芦別の計五店を流通大手イオン傘下のジョイ(札幌)に売却した。美唄や岩見沢などの残り6店は八月に閉鎖した。
このうち美唄店と岩見沢の鉄北店は、札幌の食品ディスカウント店「卸売スーパー」が引き継ぎ、それぞれ九月と十月に営業を再開。残り三店舗のうち、江別の上江別店と富良野店はレンタルビデオ店や葬祭関連業者が建物を引き継ぐが、滝川の扇町店は未定と言う。(河相宏史)
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うまいものが食べたい ≪合鴨≫
朝日新聞 (2006.09.28)
『うまいものが食べたい』
《合鴨》
臭みなく食感軟らか
空の玄関口、新千歳空港周辺の飲食店には、北海道を代表する味が集結する。サケ、イクラ、カニなどの海の幸の向こうを張る肉料理と言えばジンギスカンが代表格だが、同じ滝川の名物、合鴨(あいがも)も見かけるのうになった。本場で食べてみたくなり、滝川を訪ねた。(千歳支局・関根光夫)
滝川では長年、市振興公社が合鴨の飼育・加工・販売を行っていたが、その後合鴨事業から撤退。今は社会福祉法人の滝川新生園と民間の精肉会社アイマトンが手がける。
アイマトンの岩井政海社長(57)は「合鴨の飲み水が味を決める」と言う。石狩川と空知川に挟まれた滝川市の水は鉄分を含む。これを飲んで合鴨の肉が小豆色になるという。フンも混じる池の水ではなく、新鮮な水が飲めるよう流水設備を付けた。脂肪が黄色くならぬよう、飼育期間の最終段階はトウモロコシの入っていないエサを与えてる。
同社の肉を使う店は、実は市内では5軒ほどしかない。「新生園との間ですみ分けしたい」として、同社は札幌を中心に国内各地に販売をする。数少ない滝川市内の店「北京飯店&夢桟敷」を訪ねた。松山誠弘店長(52)はアイマトンが04年に出荷を始めて間もなく、「臭みがなく、食べやすい」と店で出し始めた。
「合鴨オレンジソース焼き」は、ほのかな甘みが特徴。オレンジリキュールを使ったソースが薄切りにした合鴨の味を引き立てる。
同じくローストビーフのような味わいを持つのは「合鴨サラダ風ライチシャーベットあえ」。皿の上に並んだ合鴨の肉の上に、トマトや水菜などが載り、ポン酢できりっとした風味に仕上がっている。シャーベット溶けてドレッシングに混ざると、また違った味が楽しめる。
どれも肉はローストビーフのような軟らかな歯触り。ふだん口にする鴨南蛮、鴨鍋の硬い肉のイメージとはかなり違うおいしさを実感した。
詳細は、asahi.com MY TOWN北海道へ
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000140609280001
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アイガモ肉を雪で冷凍保存
日本経済新聞 北海道経済 (2005.06.22)
アイマートが販売
食肉卸・販売のアイマート(滝川市、岩井政海社長)は七月、天然の雪で冷凍保存したアイガモのギフトセットを試験販売する。
二月中に冷凍庫に保存した雪を箱に敷き詰め、うまみが増すとされる「氷室」の状態を再現。雪を活用することで省エネルギー化も推進する。
もも肉や胸肉などの詰め合わせで価格は五千円。今年は百セットを限定販売し、来年以降は千セットの販売を予定している。
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「ジンギスカン」を全国に
プレス空知 (2005.04.30)
市内6社で実行委結成
7月30日にサミット
北海道遺産に登録された味付けジンギスカンを全道、全国へ売り込もうと7月30日にジンギスカンサミット「ジンガス汗王国滝川・・・・うメェー」を開催するため、「羊肉の日」の4月29日、市内企業6社による実行委員会が旗揚げされた。実行委員長に株式会社マツオの歌原清専務を選出。同日には参加企業各社にポスターを貼りだし、「ジンギスカンのまち滝川」のアピールを始めた。
ジンギスカンサミットは、ジンギスカンが昨年に北海道遺産として指定されたことを受け、滝川市の顔の1つでもあるじんぎすかんを大いにPRしようと企画。市内のジンギスカンの関わる企業とともに、開催ヘ向けた準備を進めている。
しぶき祭りの後継イベントと平行して開催される30日のサミットでは、1つの会場でいろんな味のジンギスカンを味わえるのが魅力。シンギスカンにちなんだミニイベントも多数開催される。
滝川市経済部の中嶋康雄部長は「滝川の持つ魅力の1つであるジンギスカンを企業と行政がタッグを組む中で、全道全国へ発信したい」と、ジンギスカンによる市の活性化を期待している。
実行委員か旗揚げ日となった「羊(4)肉(29)の日」には参加企業各店が一斉にポスターを掲示。ヂンギスカンのマチ滝川のアピールを始めた。
実行委員会に参加している企業は次の通り。(アイウエオ順)
▽ アイマート(滝川市流通団地)
小林精肉店(江部乙町)花尻肉店(新町)美味の花尻(明神町)マツオ(同)菱栄商事(流通団地)
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サミットに「味付を」を
北海道新聞 空知ワイド (2005.04.23)
7月30日、食イベント「ジンギスカンサミット」の第1弾が滝川で開かれる。羊肉業者や飲食店でつくるジンギスカン食普及拡大促進協議会(札幌)が全国にジンギスカンを発信しようと初めて企画、9月には札幌でも予定している。
滝川では、メーン通りにジャンボ鍋や炭火のドラム缶コンロを並べ、中空知10業者の自慢の味付を豪快に食べ比べてもらう計画だ。
ジンギスカンは昨年、北の大地がはぐぐんだ郷土料理として北海道遺産に選ばれた。
羊肉のヘルシーさが受け、東京でも人気上昇中。肉をたれに漬け込む「味付け」発祥の地・滝川にとって、まちを売り込むチャンスとなる。
先日、市内製造業者への説明会を取材した。各社が一堂に顔を合わせたのは初めてと言う。
「地域活性化のお手伝いができれば」と気合は十分。
ジンギスカンによる町おこしを一過性ではない息の長い展開につなげるためにも、スクラムを強固にして欲しい。
また、開催日はあんどん滝川しぶき祭りに代わる新イベントとも重なるだけに、魅力あふれる趣向を期待したい。例えば、会場から羊が憩う丸加高原、グライダー遊覧のスカイパークなどをバスで回る観光企画をぶつけてはどうか。まさにアイデアの絞りどころだ。
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ジンギスカンサミット 業者説明会
北海道新聞 空知ワイド (2005.04.17)
滝川・ジンギスカンサミット
「長く続ける催しに」
【滝川】
ジンギスカンを滝川から全国に発信するイベント「ジンギスカンサミット」の開催日が7月30日に決まり、地元の準備も本格的に始まった。市が15日夜に開いた市内製造業者への説明会では、実行委員会の旗揚げを今月29日と決め、代表にはマツオ(滝川)の歌原清専務が、選ばれた。
説明会には、地元業者5社のほか、サミットを企画したジンギスカン食普及拡大促進協議会(札幌)から江本幸一副会長ら3人が参加した。
市は「味付ジンギスカン発祥の地として知られる滝川を全国に売り込む絶好の機会」と強調。
昨年で中止した「あんどん滝川しぶき祭り」に代わる新イベントと同日開催し、市を上げて盛り上げる考えだ。
また、実行委は「羊肉の日」に4月29日に製造業者を中心に設立。
市中心部の空知通を会場にした10種類の食べ比べや羊文化を発信するフォーラムなど、具体的な内容を詰めていく。
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